目神山 物件見学(その1)

KARASAWA YAMASHITA ARCHITECTS
KARASAWA YAMASHITA ARCHITECTS

先日、目神山に行ってきました。石井修氏の設計した住宅が多々あり(自邸も)、非常に勉強になりました。今回はその中のひとつ、「極細の敷地に建つ家」を紹介します。写真では塀にしか見えません。敷地間口が70m、奥行の平均が4mで、前面道路より、奥行が狭い、まさしく極細の敷地です。中に入ることはできませんでしたが、「緑の棲み家」という書籍に図面が記載されています。地下1階、地上1階ですが、地下部分の長手方向は傾斜地に向かって開放しており、圧迫感は全く感じないと思います。こんな敷地での設計こそ、我々のちからが発揮できるのではと思いました。

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